ワンボディー液体窒素冷却CCD検出器「PyLon」(パイロン)
コントローラ不要のワンボディー型デザインとして液体窒素冷却モデルが
リリースされました。
ボディーに搭載するGigEインターフェースから直接コンピュータへ接続可能です。
64ビット版 Light Field ソフトウェア対応でノートPCからの操作も可能です。
32ビット版WinSpec32 も対応しています。
4MHzのAD搭載でカスタム設定で最速2000スペクトル/秒を可能にしました。
高感度・低ノイズの従来仕様を基礎に、コントローラ無しのワンボディー化GigE インターフェースによる64&32ビットへの対応、さらにはデータ転送の高速化も実現しました。多種のCCDラインナップから1340x400と100素子ですが、各素子には独自開発のeXcelon 技術を含め5種類の特徴を持つ素子の選択肢を備えています。
4MHz の転送速度で、2KHzのレーザーとの同期スペクトル測定など新たな展開をご提供いたします。
測定光の強弱に対応する、Low Noise モードとHigh Capacity モード設定その中で16ビット・ダイナミックレンジをフル活用する合計6つのゲイン設定最適化されたエレクトロニクス搭載によるリードノイズの低減化など、既存のテクノロジーに更なる進化を搭載しています。
・1024×1素子 1.7μm、2.2μm 2モデル
・液体窒素冷却 -100℃冷却
・最速6.5KHzのスペクトル繰り返し
・最速20μ秒のシフト速度
・低ノイズモードと高電荷容量モードの
切り替え可能
(High Gain / Low Gain)