アプリケーション(分光分野)
レーザアベレーション
レーザー誘起蛍光法(LIF)
アーク放電・燃焼
ミリ秒時間分解吸収測定
ナノ秒、マイクロ秒時間分解吸収(ポンプ&プローブ)測定
フェムト・ピコ秒時間分解吸収(ポンプ&プローブ)測定
1KHzレーザー同期時間分解吸収(ポンプ&プローブ)測定
顕微分光システム
周波数ドメイン蛍光寿命測定
時間分解プラズマ発光イメージング分光測定
ダイアモンドアンビル(DAC)の圧力・温度計測
ラマン散乱分光orイメージング
トムソン散乱分光orイメージング
生体深部イメージング (in-Vivo)
一重項酸素イメージング及び分光測定
近赤外域天体系観測
蛍光測定
透過・吸収分光測定
透過・吸収分光測定
エミッション顕微鏡(欠陥検査)
ボーズアインシュタイン凝縮BEC計測
レーザー誘起ブレークダウン分光 LIBS
反射・透過測定
超微弱光検出(ラマン、PL、発光など)

・ミリ秒時間分解吸収測定


短寿命化学種の時間分解光吸収、発光スペクトル、及び時間プロファイルを計測するシステムです。
イメージ・インテンシファイアCCD(ICCD)の使用により最短2nsec(オプションで500psec)の時間分解能を持つ光吸収、発光スペクトルを測定する事が出来ます。
基本的な構成は下図の通りです。ナノ秒のパルス幅を持つレーザーをサンプルに照射し、励起状態を生成させます。この励起状態からの発光や、光吸収を測定します。

ミリ秒

<システム構成>
検出器:PIXISPyLoNProEM
分光器:IsoPlaneSpectraProシリーズ
光学系:光バンドルファイバー
励起光源:白色光